京都の北にある丹後半島周辺をめぐります。
京丹後めぐり20 まとめ
京丹後めぐりのまとめです。今回めぐった神社から丹後半島の歴史や伝承にざっくりと迫ります。
京丹後めぐり19 豊受大神社
京都府福知山市には、伊勢外宮の元宮といわれる豊受大神社があります。元伊勢の皇大神社と天岩戸神社をあわせて、元伊勢三社ともいわれています。
京丹後めぐり18 天岩戸神社
京都府福知山市にある元伊勢・皇大神社の奥宮とされる天岩戸神社です。本殿背後にある御座石という巨大磐座を祀っています。
京丹後めぐり17 大江山と鬼伝説
大江山連峰には、3つの時代にまたがる鬼伝説が残されています。まつろわぬ民たちはここで製鉄をおこなっていたのかもしれません。
京丹後めぐり16 皇大神社
京都の福知山市にある元伊勢・皇大神社です。大和の笠縫のつぎに天照大神の御霊が祀られた地とされています。
京丹後めぐり15 和貴宮神社
宮津湾の最奥にあたり、大手川がそそぐこの地は、古代より丹後の中心地だったといいます。境内には水越岩という磐座もあります。
京丹後めぐり14 大宮賣神社
丹後国二宮です。宮中八神の1柱である大宮賣神を祀っています。ホツマツタヱからみればここは、モチコ・ハヤコゆかりの地かもしれません。
京丹後めぐり13 乙女神社
磯砂山の中腹にある乙女神社には、天女の娘が祀られているといいます。京丹後に残る『羽衣伝説』に深く関わる神社です。
京丹後めぐり12 藤社神社
磯砂山の北麓に藤社神社があります。「藤社(ふじこそ)」と読むのは「比治籠(ひじこの)」に掛かっているのかもしれません。
京丹後めぐり11 船岡神社
四道将軍のひとりとして、丹波に派遣された丹波道主命を祀る神社です。丹波道主命の邸宅跡ともいわれています。
京丹後めぐり10 比沼麻奈為神社
豊受大神を祀る神社です。ご神体山の久次岳にある大饗石という磐座は、豊受大神の墓所とも考えられます。
京丹後めぐり9 月の輪田
京丹後市峰山町には豊受大神生誕の地という伝承がのこり、豊受大神が日本で最初に稲作をはじめたという『月の輪田』があるといいます。
京丹後めぐり8 浦嶋神社
童話「浦島太郎」のモデルとなった浦嶋子を祀る神社です。かつては、宇良(うら)神社といっていたようです。
京丹後めぐり7 麓神社
古事記・日本書紀にのこる、オケ・ヲケ兄弟を祀る神社です。のちに第23代・顕宗天皇と第24代・仁賢天皇となられるかたです。
京丹後めぐり6 眞名井神社
籠神社の奥宮・眞名井神社です。ご祭神は豊受大神であり、伊勢外宮の元宮ともいわれるようです。
京丹後めぐり5 籠神社
丹後国一宮の籠神社です。延喜式の時代には山陰道8か国で唯一の官幣大社だったらしく『山陰道一之大社』と号しています。
京丹後めぐり4 江之姫神社
天橋立の北岸にあたる江尻には、江之姫神社があります。ここは、元伊勢・籠神社の「出宮」だといいます。
京丹後めぐり3 天橋立
日本三景のひとつ天橋立です。宮津湾にながく伸びた砂洲であり、京丹後のランドマークとなっています。
京丹後めぐり2 智恩寺
天橋立の南のたもとにある天橋山 智恩寺です。文殊菩薩を祀る寺院であり日本三文殊のひとつだといいます。
京丹後めぐり1 吉野神社
天橋立をながめる桜山から、京丹後めぐりをはじめます。ちかくには、かつて智恩寺の鎮守社だった吉野神社が祀られています。