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NAVI旅01 多賀大社

検証ほつまつたゑ128号NAVI旅ページ検証ほつまつたゑ

NAVI旅

ホツマツタヱの研究同人誌・
『検証ほつまつたゑ よみがえる縄文叙事詩』にて
新しい企画をはじめました。

NAVI旅 ~ホツマツタヱの聖地めぐり~
と題しまして

ホツマツタヱに描かれている
聖地をめぐりながら

その地にまつわる
ホツマツタヱの記述や
伝承を紹介してゆきます。

検証ほつまつたゑ128号NAVI旅ページ

ホツマツタヱの聖地めぐり

日本地図・琵琶湖
多賀大社周辺地図
多賀大社の拝殿
多賀大社
胡宮神社の拝殿
胡宮神社

多賀大社

『お伊勢参らば お多賀へ参れ お伊勢 お多賀の子でござる』

と謡われるように
伊勢神宮に祀られる天照大神のご両親
イサナギ・イサナミの神社です。

ホツマツタヱによれば
天照大神に国政を譲った
イサナギ・イサナミが
実際に住まわれた地
だといいます。

イサナギは
淡路島でなくなられると

闇(が)を治(た)す神
タガの神となって
この地まで還ってきたといいます。

これが、
『多賀(たが)』の由来のようです。

また、天照大神の御子・
オシホミミ(天忍穂耳尊)はこの地で
イサナギに養育されたといいます。

そして、
天照大神から国政を譲られると
オシホミミはこの地に
都をひらいた
といいます。

天照大神の親神を祀る地ということで
その後も重要視されたようです。

神武(じんむ)天皇の東征前には
クシミカタマ
この地を預かっていたといいます。

クシミカタマは
ホツマツタヱ前半の編さん者
といわれていますから

もしかすると、ここは
『ホツマツタヱ』が書かれた聖地
でもあるのかもしれません。

金咲稲荷神社

多賀大社の境内末社・
金咲(かねさき)稲荷神社です。

金咲(かなさき)と読めば
イサナギ・イサナミや
天照大神につかえた

住吉(すみよし)大神こと
カナサキ翁を祀る社でしょうか。

多賀大社の境内社・金咲神社
多賀大社の境内社・金咲神社の鳥居

胡宮神社

多賀大社から
南へ1キロほどくだると

旧・敏満寺の鎮守社・
胡宮(このみや)神社
があります。

背後の青龍山には
磐座もあります。

子の宮(このみや)とすれば
天照大神の御子・オシホミミが
朝廷をひらいた地かもしれません。

胡宮神社の磐座の案内

調宮神社

多賀大社の
2・5キロほど北東には

多賀大社の元宮といわれる
調宮(ととのみや)神社
があります。

調宮神社から、さらに
東に1キロほどゆくと

杉坂峠(すぎさかとうげ)
というところに
多賀大社のご神木もあります。

覚書き

ご拝読ありがとうございます。

ホツマツタヱの旅の面白さを
見開き2ページで紹介する
見た目にもわかりやすいコーナー
を作ることはできないか?

というような話が
検証ほつまつたゑの編集会議で
議題にあがりましたので

NAVI彦公式ブログでも
日々載せているような内容を

ぎゅっと濃縮したページに
仕上げてみました。

こちらも、今後
定期連載してゆくつもりです。

記事をつくるために
全国をまわるかもしれません。

がんばります✨

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掲載記事紹介

NAVI旅
『検証ほつまつたゑ』掲載の 「NAVI旅 ~ホツマツタヱの聖地めぐり~」では ホツマツタヱに登場する聖地を 実際にめぐった記事をまとめています。

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