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NAVI旅26 賀茂神社

検証ほつまつたゑ145号NAVI旅26賀茂神社 検証ほつまつたゑ

NAVI旅

ホツマツタヱの研究同人誌・
『検証ほつまつたゑ よみがえる縄文叙事詩』にて

NAVI旅 ~ホツマツタヱの聖地めぐり~
を連載しています。

ホツマツタヱに描かれている
聖地をめぐりながら

その地にまつわる記述や伝承を
紹介してゆくコーナーです。

ホツマツタヱの聖地めぐり

日本地図
賀茂神社の周辺地図
下鴨神社の御手洗池
下鴨神社の御手洗池
上賀茂神社の立砂
上賀茂神社の立砂

賀茂神社

京都府京都市には
山城国一宮
賀茂(かも)神社
があります。

鴨川沿いに
上下の二社があり

上社を
賀茂別雷(かもわけいかづち)神社
[通称:上賀茂(かみがも)神社]
といい

下社を
賀茂御祖(かもみおや)神社
[通称:下鴨(しもがも)神社]
といいます。

当社の例祭である
賀茂祭(かもさい)
[通称:葵祭]は

天皇の勅使が派遣されて
斎行される勅祭であり

なかでも
・賀茂神社の賀茂祭
・石清水八幡宮の石清水祭
・春日大社の春日祭

は三勅祭といわれています。

平安王朝風の
古式ゆかしい祭となっています。

京都葵祭

下社のご祭神は
玉依姫命(たまよりひめ)
とその父である
賀茂建角身命(かもたけつのみ)
となっています。

このおふたりは
御蔭山(みかげやま)
に降臨したといいます。

上社のご祭神は
賀茂別雷大神(かもわけいかつち)
となっています。

丹塗り矢によって懐胎した
玉依姫命の御子神だといいます。

このかたは
神山(こうやま)
に降臨したといいます。

ホツマ伝承

ホツマツタヱでは
トヨタマヒメ[豊玉姫]が

天孫ニニキネ[瓊瓊杵]の
喪を弔った聖地


分土山(ワケツチヤマ)こと
神山と考えられます。

京都盆地開拓の功績により
ニニキネは
ワケイカツチ[別雷神]
の名を賜っていますから

これが
上賀茂神社のはじまり
といえるでしょう。

トヨタマヒメが療養した
河合の地は

トヨタマヒメの弟の
カモタケツミ[賀茂建角身]
が跡を継いで妻をめとり

タマヨリヒメ[玉依姫]
が産まれました。

タマヨリヒメはのちに
ウガヤフキアワセズと結ばれて
初代天皇をお生みになられます。

初代天皇のご両親である
タマヨリヒメと
ウガヤフキアワセズを
夫婦の御祖神(みをやかみ)
として祀ったのが

下鴨神社のはじまり
といえそうです。

河合神社

下鴨神社にひろがる原生林
糺の森(ただすのもり)には
河合(かわい)神社
という摂社があります。

本社とおなじく
玉依姫命を祀るのですが

こちらは
「河合」に「可愛い」を掛けて
美麗の神徳もあるようです。

境内には
玉依姫と父母を祀る
三井(みつい)社もあります。

ホツマツタヱでは
タマヨリヒメの実家
といえます。

タマヨリヒメの生誕地であり
最期もこの地でなくなったようです。

御蔭神社

高野川を上っていくと
下鴨神社の摂社である
御蔭(みかげ)神社
があります。

こちらは、下鴨神社の
祭神降臨の地とされています。

ホツマツタヱでは
タマヨリヒメは
白羽の矢が軒にささって
懐胎したといいます。

また
生まれた御子を育てるため
高野の森に隠れ住んで

ワケイカツチの
「御蔭」を祀ったそうです。

高野川沿いの当地はまさに
タマヨリヒメの旧跡といえるでしょう。

(おわり)

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掲載記事紹介

NAVI旅
『検証ほつまつたゑ』掲載の「NAVI旅 ~ホツマツタヱの聖地めぐり~」ではホツマツタヱに登場する聖地を実際にめぐった記事をまとめています。

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