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NAVI旅25 富士山本宮浅間大社

検証ほつまつたゑ144号NAVI旅25浅間大社検証ほつまつたゑ

NAVI旅

ホツマツタヱの研究同人誌・
『検証ほつまつたゑ よみがえる縄文叙事詩』にて

NAVI旅 ~ホツマツタヱの聖地めぐり~
を連載しています。

ホツマツタヱに描かれている
聖地をめぐりながら

その地にまつわる記述や伝承を
紹介してゆくコーナーです。

ホツマツタヱの聖地めぐり

NAVI旅25浅間大社の日本地図
NAVI旅25浅間大社の周辺地図
浅間大社の鳥居と富士山
鳥居と富士山
浅間大社の拝殿
拝殿

富士山本宮 浅間大社

静岡県富士宮市には
駿河国一宮
富士山本宮 浅間大社
(ふじさんほんぐう せんげんたいしゃ)
があります。

全国の
浅間(あさま・せんげん)神社の
総本社
でもあります。

日本最高峰の
富士山をご神体山としており
8合目以上は社地となっています。

また山頂には奥宮があります。

ご祭神は
木花之佐久夜毘売命
(このはなさくやひめ)
という女神です。

天照大神の孫・
瓊々杵尊の皇后となられたかたですが
なぜ富士山に祀られているのかは
謎とされています。

ホツマツタヱにおいて
富士山南麓といえば
天照大神の生誕地です。

原初はトの尊が暮らした聖地であり
トシタミヤ(麓下宮)
ハラミノミヤ(原見宮/蓬莱宮)
ヤスクニミヤ(安国宮/靖国宮)
サカオリミヤ(酒折宮/栄降宮)
ハラアサマミヤ(原朝間宮/蓬莱浅間宮)
スルガミヤ(駿河宮)

などなど

時代ごとに重要な
宮や都が築かれています。

これらはすべて
同じ宮かもしれませんし

噴火などにより
遷座していた可能性もあります。

富士山を管理した
オオヤマズミ家(大山祇)

これらの宮を預かっていたことから
浅間大社も候補地といえます。

富士山の中峰は
「朝の間」に築かれたことから
「アサマ峰」の尊称がありました。

オオヤマズミ一族の娘である
コノハナサクヤヒメは
富士山を墓所として眠ると

アサマノカミ
と称えられています。

これが、富士山に
コノハナサクヤヒメが祀られている
由緒といえるでしょう。

山宮浅間神社

浅間大社から
6キロほど北西にゆくと

浅間大社の元宮といわれる
山宮浅間(やまみやせんげん)神社
があります。

こちらの神社には社殿がなく
古木と磐境(いわさか)により
富士山をお祀りするという
古代祭祀の形態を残しています。

社伝によれば、第11代・
垂仁(すいにん)天皇の世から
祭祀がはじまったといいます。

つづいて、第12代・
景行(けいこう)天皇の息子である
日本武尊(やまとたけ)が東征のさいに
当地に磐境を築いたといわれています。

元宮から現在地への遷座は
大同元年(806年)に
坂上田村麻呂(さかのうえたむらまろ)
がおこなったといわれるようです。

富知神社

富士山の伏流水が湧出する
浅間大社の地にはもともと

地主神として
富知(ふくち)神社
が祀られていました。

これを
「ふじ」と読めば山の信仰ですが
「ふち」と読めば水源の信仰ともなるようです。

現在は
500M北西の地に祀られています。

ご祭神は大山津見神であり
コノハナサクヤヒメの父神
を祀るとされています。

瀧川神社

浅間大社より
10キロほど南東に離れた
富士市原田の滝川のそばに
瀧川(たきがわ)神社
があります。

主祭神として
浅間大神をまつり

配神として
深渕之水夜禮花命
(ふかぶちのみずやれはな)
という珍しい神さまを祀っています。

ホツマツタヱ的にいえば
セオリツヒメ(瀬織津姫)
にあたるのでしょうか?

また当社はかつて
原田浅間宮・新宮
などと呼ばれていたようです。

ハラアサマミヤ(原朝間宮・蓬莱浅間宮)
の跡地なのかもしれません。

いずれにせよここも
富士南麓の宮の候補地といえそうです。

さらには
かぐや姫の生誕地
という伝承もあります。

養父である
竹取翁(たけとりのおきな)を

富士山南麓の火山である
愛鷹山(あしたかやま)の
愛鷹神として祀ることから

別名として
父宮ともいわれるようです。

(おわり)

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掲載記事紹介

NAVI旅
『検証ほつまつたゑ』掲載の 「NAVI旅 ~ホツマツタヱの聖地めぐり~」では ホツマツタヱに登場する聖地を 実際にめぐった記事をまとめています。

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